オンライン画像局所均等化ツール
画像の矩形領域のみのトーンを拡張し、領域外はそのままにします。ブラウザ内で完結、PNG出力。最大25MB・2400万画素まで対応. 処理はブラウザ内でローカルに行われます。
使ってみる
機能と具体例
このツールは、画像の一部の領域だけのトーンを拡張したい場合に役立ちます。例えば、暗い部分と明るい部分が混在する領域を選択し、その領域内のコントラストを強調できます。
動作の仕組み
選択領域内の各ピクセルの重み付き輝度Y=0.299R+0.587G+0.114Bを計算し、その最小値と最大値を求めます。最大値が最小値より大きい場合、各RGBチャンネルを (チャンネル値 - 最小Y) * 255 / (最大Y - 最小Y) で変換し、0〜255にクランプします。アルファ値と寸法は変更されません。
具体例
グレースケール画像で、選択領域に値50と150のみが含まれる場合、それらのピクセルは0と255にマッピングされます。カラーチャンネルでは、同じ輝度から求めた端点をR、G、Bに適用するため、チャンネルごとにクリップの仕方が異なることがあります。
制限と注意
- このツールは単純な領域内の線形ストレッチであり、完全なヒストグラム均等化や適応的コントラスト、ノイズ除去、RAW復元、カラーマネージドLab処理ではありません。
- 領域外のピクセルは変更されません。
- XとYは0〜99.999%にクランプされ、幅と高さは残りの画像領域に制約されます。例えば1000x500の画像では、デフォルトでx=100〜900、y=50〜450の矩形が処理されます。
- 設定を変更しても「生成」を再度押すまで反映されません。
- 色のクリッピングが発生する可能性があるため、元の画像を保持し、結果を確認してください。
よくある質問
Q1: 領域のサイズや位置はどのように指定しますか?
X、Y、幅、高さをパーセントで指定します。XとYは領域の左上隅の位置、幅と高さは領域のサイズです。値は0〜99.999%の範囲で、幅と高さは残りの領域に収まるように制約されます。
Q2: なぜ色が変わったり、クリップしたりするのですか?
変換は輝度の最小値と最大値に基づいて各RGBチャンネルに適用されるため、チャンネルごとに異なる値がクリップされることがあります。特に彩度の高い色では、色相が変わったり、飽和したりする可能性があります。
Q3: このツールはヒストグラム均等化と同じですか?
いいえ、このツールは選択領域内の単純な線形ストレッチを行います。ヒストグラム均等化や適応的コントラスト強調(CLAHEなど)とは異なります。領域内の最小輝度と最大輝度に基づいて線形にマッピングするだけです。
処理はブラウザ内でローカルに行われます。