オンライン一括画像ヒストグラム均等化ツール
複数の画像をまとめてヒストグラム均等化し、コントラストを自動調整。ブラウザ内で処理、PNGでダウンロード。最大30枚対応. 処理はブラウザ内でローカルに行われます。
使ってみる
特徴と機能
コントラストの改善
ヒストグラム均等化は、画像の輝度分布を均等化することでコントラストを向上させます。例えば、低コントラストのスキャン画像で、ほとんどのトーンが狭い範囲に集中している場合、この処理により階調の分離が改善されます。
具体的な動作例
2ピクセルのグレースケール画像(輝度50と150)を処理すると、それぞれ0と255にマッピングされ、アルファ値(40と80)は保持されます。一方、1ピクセルのRGB(100,150,200)画像は、占有輝度レベルが1つしかないため、変更されません。
処理の仕組み
各画像に対して、輝度Y=0.299R+0.587G+0.114Bの重み付き輝度を計算し、256ビンのヒストグラムを作成します。累積分布に基づいて、最初の占有輝度を0に、最後の占有輝度を255にマッピングします。その差分をRGB各チャンネルに加算し、0~255の範囲にクランプします。アルファ値と画像サイズは保持されます。
制限事項
- 各画像は25MB以下、2400万ピクセル以下である必要があります。
- 選択したバッチ全体で100MB以下、合計4000万ピクセル以下に制限されます。
- 処理はPNG形式で出力され、元のファイル形式やメタデータは保持されません。
- これはAIによる強調やCLAHEなどの高度な処理ではなく、単純なヒストグラム均等化です。
注意点
カラー画像では、輝度の差分をRGBに加算するため、チャンネルが0または255でクリップされるまで色差は保持されますが、色管理されたLab処理ではありません。重要な色の正確さが求められる場合は、結果を注意深く確認してください。
よくある質問
Q1: 複数の画像を選択した場合、それぞれの画像は他の画像の影響を受けますか?
いいえ。各画像は独立して処理され、ヒストグラムは画像ごとに計算されます。バッチ内の他の画像とヒストグラムを共有したり、結果に影響を与えたりすることはありません。
Q2: 処理後に画像の品質は劣化しますか?
処理はPNG形式で出力されるため、可逆圧縮で品質の劣化はありません。ただし、ヒストグラム均等化によりコントラストが強調されるため、元の画像にあったノイズも強調される可能性があります。
Q3: 元の画像形式(JPEGなど)でダウンロードできますか?
いいえ。このツールは常にPNG形式で出力します。元のファイル名に「-equalize.png」を付けた名前で保存されます。元の画像は変更されないため、元の形式が必要な場合は元のファイルを保持してください。
処理はブラウザ内でローカルに行われます。